バスキアのこと知ってるつもりでも、知らないことの方が多いなぁと思った。
まともじゃない芸術家。笑 そこが天才たる所以なのか、わたしにはわからん笑
美化されて描かれてる部分もあると思うけど、それでも…
これを観ればバスキアがわかる、というより、元々バスキアを好きだった人が観てこそ内省的に理解できるという感じ。
「潜水服は蝶の夢を見る」と雰囲気は似ているけれど、そっちのほうがとっつきやすかったな(…
バスキア.近代のストリート発(?)のアーティスト.日本ではZOZOTownの社長が巨額の投じてバスキアの絵を購入したことでも有名.そんなバスキアの生涯を描く.
ホームレスでバンドやったりスプレーペイ…
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デビット・ボウイのウォーホルも雰囲気あるし、ゲイリー・オールドマンは相変わらずカッコ良い。しかしここで注目したいのはデニス・ホッパーの存在感だ。彼が出てきただけで画面がギュッと締まり、なんか鳥肌が立…
>>続きを読むNYアートカルチャーとパンクやストーンズを音楽に使うあたりいいけど、バンクシーがどう苦悩してたとか、あんまり描かれてない気がするなあ。
ウォーホールのボウイが見事な存在感。
心の細部までは突入できて…
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バスキアの作品はUTにプリントされている絵ぐらいでしか知らなかった。この映画で初めてバスキアという人となりを知った。
アーティストを目指す者にも、最終地点の目標は千差万別。有名になってお金持ちにな…
伝記映画と言うにはあまりにも架空の設定が多い気もしたけど、イヴ・サンローラン程わかりやすいスキャンダルが無いとこういう描き方になるのかもしれない。
動くウォーホルを見たことがないから知らなかったけ…
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