うりた

反撥のうりたのレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.6
『ラストナイト・イン・ソーホー』から。

これといったストーリーや説明はないが、それでいて104分飽きさせないのはポランスキーの巧みな演出のなせる技。
ジャガイモの芽が伸びていくの本当に気持ち悪い。

あんなスケスケのワンピース着せなくても…と思いながら、ポランスキーの趣味が出てるなと。

本作では精神崩壊、殺人といくところまでいってしまったが、ここまでいかないまでもその火種はほとんどの女性が経験しているということを世の男性にはホントわかってほしいですね。気安く触るな。話しかけるな。
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