ゆきの

悪い種子(たね)のゆきののレビュー・感想・評価

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)
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1950年代にサイコパスという概念が既にあったのが驚き。

幼い8歳のローダ嬢は気に食わない人間がいれば、さくっと殺す。
そのあとの使用人との会話劇が、かなり面白い。心理戦の要素ありで、2時間あっという間に観れる。
ローダ役の女の子の演技が圧巻。
本当にすごい。めちゃめちゃ嫌なやつ笑

最後の展開は蛇足だし、監督はきっと娘と父が抱き合うところで終わらせたかったんだろう、、。
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