鍋山和弥

必殺仕掛人 梅安蟻地獄の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品内では、依頼主は、不明だが、恐らくは、殿殺しの、片棒を担いだ、武家の者。武家の者は、出世、標的の『イヅツヤ』は、商人としての金。欲に、塗れた、世の裏側。最後の終わりは、依頼主殺しでしょう。悪人が、悪人殺しを、依頼する。この作中の、仕掛人達は、正義感に、溢れてるから、依頼主殺しまでやるが、そこまでやる、裏家業の者は、ほとんどいないだろう。そういう意味では、今作の、主人公達は、ヒーロー的な、感じなのかも、しれない。世の裏側は、悪人だらけ。この世に、正義を、貫ける者が、どれ程いることか、・・・・。
鍋山和弥

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