ジェット・リーのハリウッドに進出してからの最高峰のアクション映画の一つ。
コンパクトな上映時間で本当に無駄のない展開!
というか自分をハメた悪徳警官を倒し、たまたまであった女性を助けるというシンプルで分かりやすくて他に何も無いストーリー。
多大一の集団アクションや異種格闘技よろしくのタイマンアクション。どれをとってもジェット・リーの華麗な足さばきが楽しめて、最後まであっという間に終わります。
まあ、少し気になるのは能天気アクション映画とは思えないほど、最後の決着の仕方が極悪で、そこだけホラー映画を見ているような「何じゃそりゃ!?」な展開。
初めて見た当時は何も思わなかったけど、なかなか怖いなと。