2001年に公開された本作、主演のジェット・リーとブリジット・フォンダにキュンとする。
ジェット・リーはこの時既に30代後半！キレッキレのアクション、少年のような表情や声に驚く。
流石は武術会のレジェンド、歳はとっても、体は小さくても、スピードとキレが半端じゃなく本物の凄さを感じさせ迫力満点だ。
一方ブリジット・フォンダは悪役に嫌々使われる何やら訳ありな娼婦を演じる。
濃いメークにケバい服装、それでもやっぱり魅力いっぱい。お綺麗です！
この映画、悪役達がクソ野郎過ぎて、主演二人に完全肩入れでき、とても気持ち良い。超絶アクションに加え、あっと驚く中国らしい小技も有り、これがまた面白い。
ラスボスの最期はちょっとグロかったけど、クソ野郎の最期には、お似合いだな。
胸のすくアクションの数々。
(特にラスボスの所に乗り込む時の首洗って待ってろ的なシーンがめっちゃ格好いい！)
不器用なヒューマンドラマ&恋心。
弱き者を放ってはおけず、自分の身をかえりみない男気
ラストシーンでのブリジット達を見守るジェット・リーのはにかんだような笑顔に、何とも言えない心地良い余韻が残る。
お勧めしてくれた素敵なフォロワーさんに感謝(^^ゞ
それにしても、娼婦✕の組み合わせって素敵な映画が多いように思えるのは気のせい？
