レオ

JAWS/ジョーズのレオのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)
3.8
海水浴場に巨大なサメが出現し、次々と犠牲者が出る。サメに賞金がかけられる中、警察署長、海洋学者、漁師の3人がこのモンスターに立ち向かう!というストーリーのモンスター・パニックスリラー。

思った以上にサメの登場シーンは控えめで、特に前半はほとんど姿を見せない。一方で印象的なメインテーマや、サメに引っかかった人工物などでサメの存在が表現される。

後半のサメとの対決はハラハラして面白いが、会話シーンは少し冗長かもしれない。でも、海洋学者と漁師が足の傷を見せ合うシーンはなんか好きだった。

よくサメ映画に「ジョーズ」と「ディープブルー」以外の名作なし、なんて言葉を聞くが、実際のところ最近のサメ映画は結構良作っぽい雰囲気のものも多く公開されている気がする。

余りにB級以下のものが大量生産されているが、それだけ一定のポテンシャルを持った市場ってことなんだろう。

■共通項目
脚本:☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆

■ジャンル項目(スリラー、アクション、パニック、モンスター)
ビックリ度:☆☆☆☆
ドキドキ度:☆☆☆
グロ度:☆☆☆
(恐怖度:30)
レオ

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