CGなんかに頼らなくてもこんなに恐ろしいサメ映画が作れるんだと感心。
尾びれとあとはあのお馴染みの音楽、あれだけでもう怖いわ…。
水中からのサメ目線の映像、あれも発明やなぁ。
あと上から見た時の水面にうっすら浮かぶサメの影ね。デカい、デカすぎる…。ボヤッとしてるからこそ、よりリアルに映って、ほんまに恐ろしいなぁ。
ただ！
ずっと恐ろしいパニック映画という感じではなくて、終盤のサメVS男3人の場面では、時折軽快なアドベンチャー映画（インディジョーンズとかウォーターワールド）で流れてそうな音楽が流れてたりして、ザ・男の戦い！みたいな雰囲気もあって、それがまた良かった。漁師のおじさんなんてすごいイキイキで目ギラギラしてたし。笑
とてもワクワクした。
古い映画やのに全然中だるみもせずに、ずっと楽しく見れたなぁ。
分からんけどさすがスティーブンスピルバーグって感じなんかな。笑
