ロード・オブ・ウォーは武器商人の商戦争ですが、これは家庭戦争が焦点。
出会いは最高な二人。しかし永きに続く幸せな家庭生活なんてあるのか。。
まさに家庭版仁義無き戦いブラックコメディ仕立て。
他人の不幸は蜜の味。
よく言ったもんです。
今でこそ、夫婦の家事分担が普通の考えですが、それ以前に作られた映画なので、ローズ家にある出来事は半ば当たり前の光景でした。
しかし、不意に何もかもリセットすることが出来る環境に立っていると気づいた時、、こみ上げる喜び。。
もう見ていて楽しいです。
破滅の匂いが漂います。
ある種、押してはならないものを押す。
それに近い感覚でしょうか。
当たり前で忘れていることですが、出会ったことに感謝って愛情と生活の惰性とは違うことに、、男は気付くべきかですね。
ま、堅苦しいことは抜きに、コイツラ酷い〜!って笑って見れる間が華です。