流石に名前は聞いたことあって、出てる人も知っててどんな内容かも知ってる有名タイトルだけど、このジャンルが苦手すぎて見てませんでした。
公開されたのが高校生のときというドストライクで世代だけどその若者のうちに見ないで今まできたのに、今回四国行くのでさすがにみておくかーってことでようやく鑑賞。
見たことないのに知ってる！ってシーンがたくさんあり、当時いかに流行ったのかがわかります。
内容はやっぱり好きじゃないんだけど、若いうちに難病で死んで悲しくて泣かせる系映画の中ではかなり見やすかったです。最後まで難なく見れました。
長澤まさみさん周りの同級生に比べて圧倒的に美人だしそういう設定だしでぴったりでよかったんですが、病気が進行してってわけでもなく役が元気なうちから滑舌悪くてあんまセリフよくわかんないとこはあったり。
年齢的に親目線での鑑賞でした。
糖尿病の方みたく薬取らないといけないのに薬摂取しないで具合悪くなっちゃった、とかじゃないのに倒れた娘をおんぶしてきた彼氏を連れ回しやがってて感じでぶん殴る父親。
娘白血病で死んじゃうなら友達とか彼氏とかと好きに遊ばせてあげりゃあいいじゃん。
と思ったら後半結構好きにさせてあげててそれはよかったです。
朔太郎飛行機乗りたい時毎回台風欠航に見舞われてて、結構強めの雨男なんだなー。
（2022/10/30 Netflixで）
