世界の中心で、愛をさけぶのKaiserのレビュー・感想・評価

時は平成、セカチューブーム成るものが日本中を巻きこみその根源であり渦中にあったものはこの「世界の中心で愛を叫ぶ」であった

昨今のラブロマンスは恋愛リアリティ番組然り、なにかうらをかいたような言葉遊び、伏線を張るかの様な行動をもってして心中を打ち明ける様に思われますが、
「タイヨウのうた」に続き、この頃のそれは素直に直球にひたむきに真正面から投げかける様式を用いておりみてるこちらとしては胸のその奥がちゅんちゅんキュンキュンしちゃうもんであります。