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世界の中心で、愛をさけぶのBのレビュー・感想・評価

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)
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愛する人を失うことがどんなに辛いものなのか、僕はまだ知らない。そもそも本気で人を愛したことがないと思う。いつも住んでる場所や相手の家柄などを言い訳にして、逃げている気がする。人はいつ死ぬか分からない。なのにくだらないことを気にして、貴重な出会いを無駄にしている。もっと素直に自分の気持ちと向き合い、相手に気持ちを伝えるべきだと思った。主人公は17歳であんなに真っ直ぐな恋愛をしているのに、自分は23歳にもなって逃げている。とても情けない。逃げるな自分。
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