・あの「エクソシスト」は幼稚園の時に見て(見るな)トラウマ映画のひとつ。
だからどうも防御本能が働いて、
「神っぽい物」は避けがちなんですが、
怖い物で、やたら興味もあると言う矛盾、、笑
ダヴィンチシリーズもコンスタンティン大好き、、、
まぁSF、アクション、歴史、美術品、
別の要素があれば神濃度が薄まって、好奇心と怖い物見たさが保たれるバランスなんだろうな、、⚖️
と言う事で実話とか言われたら怖いので、
clipしたまま見ていなかったんですが、
アンソニーホプキンスの威力を今更知ってしまったので、余計好奇心が勝り、鑑賞！
(正直これは、、ホプキンスに惹かれてしまってる、、)
・グロさは控えめだし、
悪魔や患者や儀式より、主人公のマイケルに常にフォーカスがあるので、見やすい！！！
「聖水とか十字架が効くんだよ〜」
「名を名乗れ！って言うんだよ〜」
と映画での知識しかない私でも「知っとるわ！」な部分から教えてくれる学校なので見やすい！笑
・音でビビらせてくるので減点笑
・見たら忘れてしまいそうなくらい特別感は無いし、忘れたくない！って思うシーンも無いのが残念、、、
・アンソニーホプキンスの演技に2.0◎
この人はいつも、やり過ぎないくらいで狂気を演じるから凄いんだよな◎
だからほんとの怖さが出る◎
・悪魔に対して「名を名乗れ！！」って
よく、よく、見るけどそういえば何で
そんなに名前知りたいんやろ？と思っていた
ので理由知れて嬉しい収穫笑
最後にお気に入りを３つ。
①冒頭のマイケルとお父さんの会話
「遺体の処置はしても、死者の話はするな。不吉な事を招く。」
「父さん、うちには死体がある。既に不吉だよ。」
②神を信じないマイケルに対して、
見放しても良さそうなのに、神に仕える者には当然なのか
「じゃあここ行っておいで。」
「じゃあこの人に会っておいで。」
「君だね。私とおいで。」
と助けてくれる周りのおじさんが皆優しい。
③ラストでマイケルが
ルーカス神父がストールにキスをしてから首にかける仕草を真似るのが可愛い&マイケルの行動の意味が感じられて良い。
