スベン

パルプ・フィクションのスベンのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.7
初鑑賞が映画館という幸運で、リバイバル上映は本当にありがたい。
しかも鑑賞日がタランティーノ監督の誕生日だったらしくてすごいタイミング。(おめでとうございます…!還暦!!)

ティムロスが出てるんだった?!!と冒頭から動揺した。90年代のチャラくて少し悪そうなティムロスはやっぱりいい。
そしてあのオープニングで一気に引き込まれる。
軽快な会話の応酬に日常とバイオレンスの匙加減は相変わらず絶妙。
サミュエル・L・ジャクソン演じるジュールスの経験と実績あってのあの言葉は確かに説得力がある。結末を思うと奇跡は本当にあるのかも…とも思えてくる。敢えて終盤にこのストーリーをもってくる演出もいい。

ブシェミが出てた?と後から思ったけど、あのレストランのウェイター!!これは気付かないよ…
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