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パルプ・フィクションのatariのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.8
クエンティン・タランティーノ監督60歳のお誕生日当日に、リバイバル上映にて。最高すぎた。今まで観たことなかったけどこんなに面白い映画だったんだ。すごくお洒落。ヴィンセントとジュールスの会話がくだらないのになぜか一言一句聞き逃したくないと思っちゃう。その後すぐ血みどろ展開になるのも好き。人がわりとあっけなく死んでしまうのね。あとやっぱり時系列無視で少しずつそれぞれのストーリーに繋がりが見えてくる感じは楽しい。車の席で5ドルのミルクシェイク良いなあ。同じデートしてみたい。始まりから終わりまでヴィンセント推しが止まらず、ダンスのシーン永遠に観ていたいと思った。好みストライクすぎてまとまらないけど、とにかくもっと早く観ておけばよかった。でも初めてを映画館で観れたのは幸運だったから結果オーライかも。生涯愛していきたい映画のひとつに仲間入り。
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