サマータイムブルース

パルプ・フィクションのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.1
久しぶりに観た〜
鑑賞2回目!!
面白かった〜♡

これちょっと前にタラちゃん60歳誕生祭で一週間限定で劇場公開してたんだね
私、おうちで、字幕で見たけど、セリフ量半端なくて、字幕追うのにちょっと疲れちゃった
日本語吹替えで見れば良かったかも

ツイスト踊る有名な50′s風のクラブ・レストランでのシーン・・・
ウェイターがオーダーを取りに来て、ヴィンセント(ジョン・トラボルタさん)はステーキとバニラ・コークを注文
ギャングのボスの妻、ミア(ユマ・サーマンさん)はバーガーと5ドルのシェイクを注文
するとヴィンセントは、5ドル!?バーボンも入ってないのに5ドルもするの!?ってな感じでびっくりするんだけど、そんなどーでもいい会話が結構長く続く、それがまたとても楽しくて、ニヤニヤしながら観ちゃうんです

ミアが主演する予定だった、パイロット版でポシャっちゃったドラマの話、日本娘はカンフーの達人で、自分はナイフ使いの殺し屋って、もしかして「キル・ビル」のこと!?
面白いなぁ、タラちゃんのこういう遊び心いっぱいのとこ好き

例のツイスト・シーンもコミカルでずっとニヤニヤしっぱなしでした

これまでのトラボルタさんって、「サタデーナイト・フィーバー」の一発屋ってイメージ強くて、こんな役もやるんだって、びっくりしたの覚えてる
ここからまた彼の快進撃が始まったんだよね

「パルプ・フィクション」=安っぽい小説
これは脚本の大勝利でしょう

他の方のレビューで知ったけど、タラちゃん映画10本撮ったら引退しちゃうんだってね
まだまだ若いんだからそんなこと言わずにもっといっぱい頑張って撮ってほしいな、と思う今日この頃でした