Meow

パルプ・フィクションのMeowのネタバレレビュー・内容・結末

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

名作中の名作……ついに鑑賞

名作って言われるのは映画の技法がこの時代では革新的だからとか色々あるのね
※レストランでの強盗シーンを2つの視点から見るとかね

面白いか面白くないかで言ったら……普通

普通なんだけど、俳優がめちゃくちゃ豪華だから、本当に絵が保つっていうか。
俳優が出てくるたびに、え?!ってなる。

映画タイトルよろしく、登場人物たちのくだらない話もラジオ聞いてる感覚で面白い。

マフィアのボスがカマ掘られるところ良かったな。
まさかの展開に笑えた。ごめんねボス。
性被害だから笑っちゃいけないけども。
あの後、たっぷり仕返ししてね。

日々のドタバタを時系列無視して見てる感じ。
ちびまるこちゃん的な。

シーンが切り替わってもそれはそれで短編映画の連続って気分で見てた。

色々考察も見たけど、トランクの中身が悪魔に売ったボスの魂説が面白かった。
序盤はボスの後頭部しか映ってなかったけど、確かにあの絆創膏なに?ってめちゃくちゃ気になってたんだよね。
※悪魔は後頭部から魂を抜くと言われていて、ボスが悪魔に売った魂がトランクに入ってたって説があるらしい

これから考察を色々見て、再鑑賞すればもっと面白いのかもしれない。
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