Shiro

パルプ・フィクションのShiroのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.8
ネトフリに来てたので約20年振りに鑑賞

前作「レザボアドッグス 」とは違い、キャストの人数や物語の幅をグッと広げて来た

やっぱり音楽が最高

「レザボアドッグス 」と今作は当時サントラ買いました

オープニングの入りとかもカッコいい

だらしない身体のジョントラヴォルタだけどなんか色気があるし、サミュエルはいちいち「このスプライトでバーガーを胃に流し込んでもいいのかい?」とか変な言い回ししちゃうのとか最高

自分はタランティーノの台詞回しが好みですが、全作全編まあまあ長めで粘着力があるので、駄目な人は全く駄目らしいですね

またちょっとグロいってのも特徴かも

でも時系列をずらしながらのオムニバス形式の群像劇という、ある意味それ系のフォーマットでもあり金字塔だと言える作品と思います

この形式を真似した作品数知れずです
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