マリンの神風

パルプ・フィクションのマリンの神風のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.9
究極の2択…映画界のロイホ「パルプフィクション」で長話しながら一服or「バグダッドカフェ」で珈琲

ギャング達が薬・放送禁止用語横行させるぶっ飛んだ物語が、クエンティン タランティーノ監督の目に見えない手法により、突き抜け過ぎて上品さも感じる、白黒のキャンバス作品に絵具で色付けした様な芸術に。
高級ブランド品がドンキで買える気軽さ+夜中に聴くラジオの様に内容の無い痴話が中毒に(偏見)。
作品の良さが分からない人は結構 という隠れたメッセージを感じた。

マリリン モンロー、神は奇跡を起す、ラスト20分の駆引に惹き込まれるも心正しき・悪しき者の伏線回収の落し所が良い意味で分からないetc.