パルプ・フィクションのよっちゃんのレビュー・感想・評価

一癖も二癖もあるキャラクターがまず良い
出てくる会話は全て卑猥的だったり、物騒で汚かったりするんだけど、どこかそれが洒落ててかっこよく見えてしまい、ついつい真似したくなっちゃう。
ストーリーに伏線とかは一切なく、いちいちセリフなどに意味はないし、時系列はバラバラで終わっていくし、キャラクターたちがその後どうなったのかは、一切見せてくれない。でも映画一本で見たら凄く出来が良い。
なんつーか、最高だよベイビー。