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パルプ・フィクションのKのネタバレレビュー・内容・結末

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

タラちゃん&ユマ・サーマン映画

まず、タイトルの出し方、Good

全員キャラが立ってていいのなんの。
愛すべきキャラしかいない。

実は、実は最初ミアがユマ・サーマンだなんて気づかなかった。。
キル・ビルでは金髪であったが、今作黒髪もこんなに似合うだなんて…女優凄い。
(そして、サミュエル・L・ジャクソン若い!

ミア。外見は上品で色気漂う大人の女性という感じだけれど、内面は茶目っ気あるのが可愛らしい。こんな女性目の前にしたら誰でも惚れてまう。特にチェリーを口で弄ぶシーンなんてたまらない。


ずっと画面に釘付け。テンポが良い。
どのシーンもパンチが程よく、なだれ込むようにして脳内に入ってくるため感情を処理しきれず あっけらかん。画面の中ではしっかり暴力が繰り広げられていくのだが、こちらは情報量のバイオレンスにやられてしまう。

全部が全部良すぎてココが良かった!って言えない、逆に。

あ~こことここが繋がってるのね!
と時系列のピースをはめるのも楽しい。


タランティーノ映画って、最強だと思ってた敵も主要キャラでさえも割と呆気なく死んで余韻を残さないのが本当に良い。え!?これでこの人退場?マジで?という衝撃を絶え間なくバンバン与えてくる。浸る暇さえ与えない。

最初から最後までFワードばかり飛び交ってて最高~! ここまでくると下劣ではなく爽快

ハンバーガーの話も、好きだなぁ。


お気に入りである、この映画のTシャツを着れる季節が近づくとウキウキしてミアのように踊り出してしまいそうだ。


熱烈KISSとピストル
レモンパイとバカ女
聖書ギャング
K

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