HiroKawazoe

パルプ・フィクションのHiroKawazoeのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.0
本当にクエンティン・タランティーノのスクリプト(雑談の脚本)は素晴らしい。
本作品は群像劇。時系列はあっちゃこっちゃいってます。

そういえば、イタリア人映画監督は、時系列をぐちゃぐちゃにする傾向があると思う。セルジオレオーネのワンスアポンアタイムインアメリカしかり。
センチメンタルとも、ノスタルジーとも違う、リリカルな感じ。イタリア音楽からも同じ感覚を受ける。
本作品も似たような傾向を受ける。歌っている内容はギャング喜劇だけれども。
HiroKawazoe

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