PaulHervoehen

パルプ・フィクションのPaulHervoehenのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
5.0
タランティーノ最高傑作にしてプロットの極致!

ストーリーはね、無いんですよw
群衆劇にすらなってない。ただただチンピラが切った張ったを繰り返してるだけなんですが、一つ一つの台詞、挙動、展開に美が吹き込まれている、プロット(珠玉の!)だけで勝負してる映画。

冒頭の「バーガー」、ラストの「チャンバラ」を始め、名場面だけで構成されております。あとブッチの彼女(マリア・デ・メディロス)がコケティッシュでかわいい(=゚ω゚)ノ