ぱりぱり

パルプ・フィクションのぱりぱりのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.5
あまりに期待して見たからか、え、これで終わり?どういうこと?ってなった。
なんでパルムドールとか何やらたくさんの賞を受賞したのかと、まず疑問に思って(多分私は何か大事なストーリーラインを見逃しているのではないかとか)、鑑賞し終わってすぐ検索した。でも別に私が理解し損ねているところはなかった。

だけど、これはすごい作品なのかもしれない?と思えないこともない?

私はこれまでずっと脚本がほぼ全てだと思って、映画を見てきたみたいで、これを見終わった時に「何が言いたかったの?」と思った。
だけど、映画は本とは違って、「見せるもの、聴かせるもの」だったと気づいた。

意味分からなかったな〜と思いつつも、ダンスのシーンを見たくなってYouTubeで見ちゃうし、pulp fictionのプレイリストをいまだに聴きたくなる。

pulp fictionについて調べた時に面白いと思ったのは、
pulpは英語でトイレットペーパーという意味もあるそうで、ヴィンセントのトイレがもっと早かったらこんなことは起こらなかった、というトイレが鍵となる話という説