いやよセブン

K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝のいやよセブンのレビュー・感想・評価

3.0
邦画、洋画問わずファンタジーものはもう飽きた、というのが本音。
江戸川乱歩が生み出したヒーロー、明智小五郎、小林少年、怪人二十面相を使い、あまりにも荒唐無稽になるため、第二次世界大戦がなかった場合の日本というパラレルワールドになっている。
主役に金城武をもってきたので、アクションにキレが出た。
CGも高レベルで楽しめるのだが、ドラマが盛り上がらない。
日本映画はどうして悪役が最後に演説するのでしょうか、しかも半分以上正しいことを。