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K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝のwatarihiroのレビュー・感想・評価

2.3
第二次世界大戦が回避された日本。19世紀から続く華族制度はさらなる格差社会が生んだ。そんな時代に東京では怪人二十面相が富裕層を狙う犯罪を繰り返す。その二十面相は学術会議で新エネルギー機関、テスラ装置を奪うと大胆に宣言し、警察は明智小五郎に捜査を依頼する。一方、サーカス団で働く軽業師、遠藤平吉はとある紳士に明智小五郎の式の様子をカメラで写してほしいと依頼された。だがその紳士の正体は怪人二十面相であり、彼の罠により、二十面相として警察に捕らえられた、、、。

第二次世界大戦起きなかった日本は厳しい格差社会。そして富裕層を狙う犯罪を起こす怪人が現れた。設定は結構好き。だけど好きになれなかったです。

金城武が演技下手に見えました。あんなにバリバリアクションしてるのに全て演技が台無しにしたと思います。

実際に平吉は指名手配され、本物を捕まえようと修行するけどあんな白昼堂々できるのかという疑問を覚えました。

最後の松たか子のあれ何?って思いました。ストーリーの流れよかった。
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