”この星の一等賞になりたいの俺は卓球で”
”どんぶり一杯愛してるよ”
”男はお腹痛くなくてもトイレに行くんだよ”
”分かんない”
”来るな”
”少し泣く”
”反応、反射、音速、光速”
”俺の名前は”
”星野裕だ”
”そこんとこよろしく”
”ヒーロー見参”
前から観たかったやつ。
松本大洋の卓球漫画が原作の映画。
まずこの時代の雰囲気、江ノ島、クドカンの脚本、チープなvfxのオープニング、メガネが良すぎる井浦新、じゃなくてARATAか、あとまつ毛が長い窪塚洋介と眉毛がない中村獅童が良かった。
ARATAのボソボソ喋りの演技が凄かった。ボソボソなのに聞き取れるし感情も伝わる。尊敬。
才能を持っていながらも冷めているスマイルといつも卓球を全力で楽しむペコが、周囲の人々と関わっていく中でまた卓球をやり直していく。アクマとオババが良いキャラだなって。
「少し泣く」と「どんぶり一杯愛してるよ」真似したい。
才能と努力とやる気と友情。これら全部が日差しみたいに画面から眼球に飛んでくる。凄い勢いで。
ドラゴン対ペコ戦でペコが卓球を楽しみ始めるの最高すぎた。本当に眩しい。
ドラゴンとペコにしか見えない景色、良い演出だったと思う。
1番最後に見参するヒーロー、泣く程かっこよかった。
俺のヒーローは誰だろう。逆に俺が誰かのヒーローだったりして。
知らんけど。
みんな若いなって思ったけど荒川良々さんだけ変わり無かった
多分平成で時間止まってるでしょあの人
染谷くん出てたのか
あれか、最後の子役か
音楽が良い