「チェイサー」
韓国ノアールの大傑作。
韓国の今や大巨匠ナホンジンのデビュー作。
えぇ?ナホンジンこれデビュー作なの。
意味わからない。
と思う作品でした。
自分はこの作品凄くよかったです。
大変気に入りました。
お腹いっぱいです。
2回目は10年後とかに観たいですね。
インパクトありすぎて当分は観なくても良いです。
初見のインパクトがありすぎて、脳裏に焼き付いてしまいました。
韓国ノワールって凄いと改めて感動しました。
普段韓国が興味はありますが、中々再生ボタンを押せずやっと押す事が出来ました。
目標は「コクソン」を観ることです。
なので順番にナホンジンの作品観ていく事にしたわけですが、これ面白すぎますね。
この勢いのまま「哀しき獣」も鑑賞しました。
どっちも一回で充分満足すぎる内容で素晴らしいですね。
この勢いでコクソンも行ければ。
今作は今まで観てきた映画が甘いなと思うくらいに手加減のない作品です。
ここでそうなっちゃう?とかそこでと色々辛いシーン多めです。
警察もタイミング悪いし、売店のおばちゃんに関しては少しの場面ですがだいぶ嫌いです。
本当にキツイです。辛いです。
最後までずっと辛くないですか?
本当に救いのない話ですね。
そしてずっと気になったので韓国映画の武器内容です。
いつもオノとかトンカチとかこれ韓国だと普通に出てくるものなんですか?
5月に観たオールドボーイもトンカチ。
やたらこんな感じですね。
これは他の国では中々出てこない武器のような気がします。
というわけでもう大分満足でした。