GOODNIGHT

チェイサーのGOODNIGHTのレビュー・感想・評価

チェイサー(2008年製作の映画)
4.0
・警察の無能感がいい感じ。というより日本、韓国も同じ民主主義国として手続きが重視されるシステムの欠陥をうまく利用する犯人が憎いわけだ。
・本来は冤罪を防ぐためのシステムが時として犯人を野放しにしてしまう。これがこの映画のミソだ。
・ストロベリーナイト的なストーリー。
・主人公はいわば警察から降りたクズ刑事だが犯人を半殺しにできるのは警察から降りたクズ野郎しかいないって言うまた皮肉が効いた作品でした。
・しかし見事にママはブッコロされてショックだった。
・韓国映画の死闘シーンはまさに圧巻です。邦画の殺陣なんかままごとみたいだね。韓国映画の醍醐味だと思う。あっさりすっきり相手を倒せないもんですね。
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