チェイサーのぴんじょんのレビュー・感想・評価

絶望の向こうに、なぜか希望が見える。
これまた後味の悪い韓国映画。

でも、ビンビンと伝わってくるものがあります。

なんだろう。

サスペンスとしての盛り上がりはもちろんなんだけど、それ以上に、人間の「生きる」ということのエネルギーが画面から溢れているような気がするのです。

それが韓国映画の魅力なんだな。

それはこんな絶望的な犯罪映画からも感じられるんだから、韓国映画はすごいと思うよ。

2015/9/28 17:29
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