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蜘蛛巣城のricoのレビュー・感想・評価

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)
3.8
マクベスの映画化、ということで、今作の黒澤は人物を正面に据えるような構図が多い。
舞台のような構図、演出で魅せる。
森を動かすとはよく考えるなあ。
他の映画でも黒澤って攻め方とか逐一細かく説明するし、それが大体とても策士。
そこが面白いんだろう。
とても良くできた映画である。
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