蜘蛛巣城のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『蜘蛛巣城』に投稿されたネタバレ・内容・結末

再見
映画館で観ると最後の矢のシーンは本当に恐ろしいんだが、家のモニターだと半減してた。

有名な矢の場面のリアリティは勿論必見だが、この頃の俳優は馬の扱いが本当にうまいいかにもその当時はこんな風に乗りこなしていたろうなと思える、体の一部のようだ。

特に志村喬が主君の暗殺を知り、復讐には…

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今まで観てきた映画の中でベストかもしれない。これは!!と思う心に残る映像と場面がいくつもあった。

まず導入部。「見よ妄執の城の跡~」の野太い声とともに煙と風と城の跡。そこから再び煙に包まれ、現れる…

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糸を巻きながら、人の業は面白い、と唄っている婆さん。声が怖くて良い。後ろには骸が沢山転がっている。
婆さんが一言与えると、まるで蜘蛛の巣に捕まったように自らもがいて雁字搦めに陥る鷲津。シニカルな悲劇…

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予言に惑わされ、欲望に囚われていってしまう武将を描いた作品。
印象的なのは、クライマックスの弓矢を大量に浴びせられるシーン。
また、「森が動かない限りは」という不可解な予言を提示することで、その後の…

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シェイクスピア四第悲劇、一回位ちゃんと履修しておきたいなとなった、悲劇っていうかブラックコメディみたいな印象強いけど

奥方がラストまで眉ひとつ動かさないのマジで能面ですごい。女中?も着物着てる人間…

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夢のようなぼやけた映画。白黒のコントラストが印象深い。
演技が豪快すぎる。題材的にもう少し落ち着いた演出で観たかった。
ラストの矢のシーンが強烈。
終盤まであまり面白くなかったけど最後霧があることで夢オチにも飛躍出来そうな感じがして良かった。

矢がマジで蜘蛛の巣みたいになるのと、ネズミの話してる時に背景に小さいネズミ出てきててこだわりを感じた。

原作はシェークスピアの「マクベス」。
舞台を戦国の日本に置き換え、
能の様式美を取り入れた黒澤監督の意欲作であり、超大作。

合戦の手柄の報を伝えるために蜘蛛巣城に向かった二人の武将。
行き慣れた道…

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 とある二人の武将、鷲津武時と三木義明が、武功をたてた後に主君のもとへ帰ろうと森の中で馬を走らせていると、奇妙な老婆と出会う。その老婆が発した予言によって、二人の運命は大きく動き始めるのだった…。

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