古い映画の中でもセリフが特に聞き取りづらく、老婆と山田五十鈴も顔に生気がまったくない。発声、メイク、その他諸々能を取り入れているかららしく納得した。老婆の糸車のシーンがやけに長いのも怖い。霧が幽玄の…
>>続きを読むジャガジャガ喋るので、何を言っているのかてんで分からない。けどまあ、よく分からなかったけど、楽しく鑑賞できたからいいか。
鑑賞の目的は、矢が沢山飛んできて役者が目を丸くしてビビる場面を今後見たら「蜘…
午前十時の映画祭
話の下敷きとなった「マクベス」を知らないのだけど、ストーリーはシンプル。
シンプルだからこそ良かったのは、台詞が本当に聞き取れなかったため、何とか理解できた。
冒頭の大声で大殿に…
65年前のモノクロ映画!
音声は悪いが字幕があるから大丈夫!
凄い!としか言いようがない!
見どころは弓矢のシーン!
本物の弓矢が無数に飛んで来る!これは怖い!
胴体はテグスを使用らしい…(どの…
最初の霧がかる荒野から城が段々と現れるシーンによって、話全体が幻想的に感じる。
霧≒雲(蜘蛛)?何か関係がありそう。
山田五十鈴の演技が怖い。毒が入った酒を持って暗闇から出てくるシーンなんかは人間じ…
圧倒的クオリティ!
黒澤のマイベストの一本。
タルコフスキー言うところの
シェイクスピアの映像化の最良の作品。
説教味がない黒澤映画は、いいね。
大好きな映画の『4Kリマスター版』と
いうこ…
・物凄くよくできたマクベスの戦国リメイク
・黒澤明だと思って観るととても面白いが、マクベスだと思って観るとイマイチ物足りない(と言うより親切じゃないなと思った)
・黒澤明は往々にしてこれでも分かるだ…