最初のほんわかした空気はどこへ…
黒澤明2本目は蜘蛛巣城。
あのシェイクスピアの、あのマクベスをアレンジしたとか。
マクベス知らないから、まあ、そこは無視。
三船敏郎が、どんどん狂気に侵され、尋…
シェイクスピア「マクベス」を下敷きに戦国時代における人間の業を描いた作品。時代劇でありながら合戦シーンはほとんど登場しない。森で出会う物の怪とのやり取り、我欲のために君主や親友の殺害を唆す妻とのやり…
>>続きを読むシェイクスピア『マクベス』を原作とした戦国時代劇。奇妙な老婆の預言にまんまと惑わされ、遂には狂気の縁へと立たされる武時がただただ哀れ。彼をそそのかした浅茅の顛末が顛末だけに救われない。話そのものはシ…
>>続きを読む蜘蛛の城に巣食う修羅の王の血と狂気。
お話の下敷きはシェイクスピアの「マクベス」。昨日、2015年版「マクベス」を鑑賞したばかりなので、お話の大筋を押さえた状態で鑑賞。
黒澤明のアレンジが興味深…
シェークスピアの四大悲劇のひとつとされる「マクベス」を題材にしているということで、ストーリーは単純明快かつドラマチック。
演技も素晴らしく、さすが大御所の作品という感じ。
物の怪のお爺さん怖い。ホラ…
何やら遠くにそびえ立つ巨大な影。あたり一面の霧が晴れると、それは蜘蛛巣城だった。
クロサワ時代劇版「マクベス」は、パッケージの三船敏郎の顔芸があまりにも有名な一本。壮大なスケールの下でのサスペン…
かっこいい構図ばかりで満足。
短い映画だったがその中に欲が充ち満ちていて中々味の悪い映画だった気がする。
妖怪に踊らされているだけならまだ良かったが仲間を殺すっていうのが随分と主人公の格を下げた。…