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主人公は、殿を、義理立てる、マジメな侍だったようだが、予言や、信じてた殿への、猜疑心、自らの欲望で、予言通り、殿となる。だが、最後は、家来達の、裏切りに合い、矢で、殺されるという、最後を飾る。マジメ…
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ものすごく迫力ある演技に圧倒される。特に妻・浅茅の山田五十鈴の形相がすごい。
元はと言えばこの妻がたぶらかしたようなもの。
主君に忠実な侍だったはずの
鷲津武時は子どもの頃からの弓矢の友さえ信じら…
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オープニングがカッコいい。
雷、霧…謎の老婆の笑い声から始まるシーンがとてもよかった。
不気味な話し方が上手い。雰囲気がある。
今敏監督の「千年女優」の中に蜘蛛巣城を引用したシーンがあると知って…
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しょぼめの三船敏郎。いつもヤバ役を演じている山田五十鈴。ガチ物の怪が出てきてこういうファンタジーっぽいのも撮るんだ〜と思った。
浅茅に不安を煽られて大殿を殺害し、さらには弓友の三木まで手にかけるが、…
面白かった。すごい迫力。
冒頭城跡が映ることで悲劇を予感させる。
この物語は誰が悪かったんだろう。予言をした老婆?野心家の嫁?流された武時?
武時は確かに間違ったが元々はこのような人間には見えなか…
シェークスピアのマクベスが原作の黒澤明映画。あんま教養ないもんでマクベスも大まかな概要しか知らないんですけども。
嫁の浅茅が大体悪くないか?どんどん鷲津を唆してほぼ全部こいつが企て、お膳立ても全部や…