アフリカの女性はやっぱり強かった‼️
これは西アフリカ、セネガル🇸🇳のある小さな村でのお話。
女の子の割礼って聞いたことありますか?💦
ここでは大昔からの慣しで、女の子は小さな子共の頃に割礼(=お浄め)をしておかないとお嫁に行けないの。
割礼って女性器を切除しちゃうこと。
麻酔もなしで大人たちに押さえつけられ切り取られる。
汚いナイフや尖った石が手術道具。
感染症、出血多量、ショックなどで命を落とすことも。
もちろん嫌がって逃げ出す子共もいて、これを保護(モーラーデとゆう)すると、何者も手出しが出来なくなる。
もしもモーラーデを無視してしまうと精霊の怒りに触れるとか!
アフリカの部族って変な習慣あるよね?!
と思っていたら「アラーの神」の名前が!
えっ、イスラム教ですか?💦
アフリカの宗教は主にキリスト教とイスラム教。
イスラムにそんな習慣はなく、アフリカを中心とした迷信伝説行為なんだって😨
もしもこれが中東のお話であれば、女性たちは涙をこらえて従うんだろうけど、アフリカのお母さんたちは強かった!
アフリカも一夫多妻制。
恰幅の良い奥さんたちが互いに「ねえさん」と呼び合い、結束して男たちに抗議をする!
割礼おばば(←赤い衣装をまとい、蛇の杖を持つ超怖い集団)にも立ち向かう!
観ていてスカッとしました。
従うばかりじゃつらいよね。
現在は女性虐待と非難され禁止にはなっているんだけど、でもやっぱり続いている地域もあるみたい。
ちなみにソマリアでは切るんじゃなくて縫ってしまうらしい😰😰😰
村や部族に伝わる昔からの伝説を信じる気持ちは分からなくもないけど、でもこれって悪習だよね〜💦