生きるべきか死ぬべきかの作品情報・感想・評価・動画配信

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

3.7

キャロルロンバード生前最後の作品、飛行機墜落により33歳の若さで亡くなっている、クラークゲイブルが私の墓は彼女のそばに、と言うぐらい亡くなる迄彼女のことを思い続けたと言う、彼女はそれぐらい素晴らしい…

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芸が身を助く話
仇に傾くかと思ったが
あのオチはこの作品の軽快さを象徴してる
このレビューはネタバレを含みます
軽妙洒脱なやりとりが面白い。見ているこっちも騙されるような展開。「独裁者」と同じ、笑いによるナチズムへの抵抗。
ISSHIN
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面白い!笑った。
映画と戯曲の入れ子構造と、笑いの作り方が素晴らしい。ラストの痛快さも笑える。
Rin
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“演じること”が持つ両極の力──すげーなこれ。完璧な映画なんてものがあるとしたらそのうちの1本に名を連ねることでしょう。ナチスによる侵攻が激化したワルシャワで、舞台演劇の役者たちがゲシュタポを一世一…

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み
5.0
『独裁者』と同じく、他者を演じることでナチに対抗してるのが泣ける。つなぎも軽快でチョー満足。

最高。何か別の者になりきるってのがルビッチの映画に多く出てくる要素な気がするけど、これはその極致。

まだ20本程度しか見てないが、個人的にルビッチは『生きるべきか死ぬべきか』、『天国は待ってくれる…

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9
4.2
得体の知れない前向きさを感じる。
There is a light that never goes out.

ルビッチ特集の結論のようなもの

ルビッチの映画のタイトルは人名が入っていることが多い。ルビッチの映画が、人と名前におけるような、記号の一対一の関係を回避することを考えると不思議なことである。
例え…

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最高
冒頭から素晴らしい
画面の豊かさが圧倒的。やっぱりサイレントの監督なんだと。

ワルシャワのヒトラーを見つめる人々
攻め込まれる際の劇場の人々
劇場に訪れるゲシュタポ等々

サスペンスとはこう…

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