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生きるべきか死ぬべきかのandesのレビュー・感想・評価

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)
4.5
短すぎる、と思うくらいにリズムが良い。単純に面白いシチュエーションが続くのでシンプルに楽しめると同時に、とんでもなくラディカルなユーモア。反ナチ、プロパガンダ的側面もあるが、根底にあるのは普遍的な芸術讃歌であり娯楽讃歌である。つまり表現を奪われた者たちが、表現を取り戻す話でもある。
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