津軽じょんがら節に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『津軽じょんがら節』に投稿された感想・評価

江波杏子主演。

東京に居場所を無くしたイサ子とテツオ。
イサ子の故郷の津軽の寂れた漁師村に流れて来る。

パチンコするにも、片道2時間かかる村に不満を持つテツオは、浜で全盲のユキと出会う。
親の墓…

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ぶちゃ

ぶちゃの感想・評価

3.0
ベルボトムの裾が沼地に浸るカットがこの映画の縮図のようで好き

最初は違和感のあった日本海の激しい荒波の音が耳に馴染んできた頃に映画はあっけなく終わる。
物悲しい三味線と斎藤真一の絵がより一層雰囲気を醸し出していた。故郷がみつかった男と故郷を去る女の対比が刺さる…

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江波杏子はみようによっては高島礼子にみえました。きれいですが違和感ある白さでした。しじみ取って喜ぶ織田あきらがかわいかったですね。ただ好きになれませんでした。この映画に出てくるみなさんほとんどいいと…

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papi

papiの感想・評価

5.0

貧し〜さと汚さ〜と心細さと〜。いいね、清々しいまでに醜く貧しい!最後のラブシーンの肌の汚さ目にしみるっつの。あんな汚いラブシーンもなかなかない。あの主人公なんならエグザイルとか好きだと思うんだ、今な…

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主演男優がギリギリかっこよくない
主演女優もなんとも言えないじょんがら顔
yomi

yomiの感想・評価

4.0
スクリーンから冷たい潮風がびゅんびゅん吹き荒れ、体感でめちゃヒリつく

傑作。三味線や民謡の入ってくるタイミングがとにかく絶妙過ぎてしびれる。話としては結末がわかってしまうのがマイナスっていうか、ちょっとステレオタイプな主人公の行く末は映画らしいことは映画らしいのだけれ…

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サワラ

サワラの感想・評価

3.0
はじめのワンカットで全てがわかる

冬の青森
漁港しか取り柄のない地元へ帰ってきたと思われる男女
訳ありの2人
退屈な田舎町のボロ屋
まだ若い身体
Rosso

Rossoの感想・評価

3.6

クソ重くて報われない、少なくともGWに観たのは間違いだったのではと思わせる良作や。

情婦とヤクザ、それに対する故郷(=田舎)の意味合いがものの見事に逆転してしもうてやるせねえよ。
良かれと思っての…

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