江波杏子主演。
東京に居場所を無くしたイサ子とテツオ。
イサ子の故郷の津軽の寂れた漁師村に流れて来る。
パチンコするにも、片道2時間かかる村に不満を持つテツオは、浜で全盲のユキと出会う。
親の墓…
最初は違和感のあった日本海の激しい荒波の音が耳に馴染んできた頃に映画はあっけなく終わる。
物悲しい三味線と斎藤真一の絵がより一層雰囲気を醸し出していた。故郷がみつかった男と故郷を去る女の対比が刺さる…
江波杏子はみようによっては高島礼子にみえました。きれいですが違和感ある白さでした。しじみ取って喜ぶ織田あきらがかわいかったですね。ただ好きになれませんでした。この映画に出てくるみなさんほとんどいいと…
>>続きを読む貧し〜さと汚さ〜と心細さと〜。いいね、清々しいまでに醜く貧しい!最後のラブシーンの肌の汚さ目にしみるっつの。あんな汚いラブシーンもなかなかない。あの主人公なんならエグザイルとか好きだと思うんだ、今な…
>>続きを読む傑作。三味線や民謡の入ってくるタイミングがとにかく絶妙過ぎてしびれる。話としては結末がわかってしまうのがマイナスっていうか、ちょっとステレオタイプな主人公の行く末は映画らしいことは映画らしいのだけれ…
>>続きを読むクソ重くて報われない、少なくともGWに観たのは間違いだったのではと思わせる良作や。
情婦とヤクザ、それに対する故郷(=田舎)の意味合いがものの見事に逆転してしもうてやるせねえよ。
良かれと思っての…