津軽じょんがら節に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『津軽じょんがら節』に投稿された感想・評価

この「津軽じょんがら節」は、「約束」「旅の重さ」に続く、斎藤耕一監督の”風土三部作”の第三作目の作品だ。

ヤクザ組織から追われる青年が、愛人の郷里である、津軽の漁村に流れて来る。

都会からもはみ…

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カラン

カランの感想・評価

4.0

青森で家族の弔いをする必要があったお水の女(江波杏子)と、ヤクザ稼業で命を狙われる男(織田あきら)が、産業の死んだ寒村の波浪の飛沫がかかりそうな、海辺の掘立て小屋に住み始める。。。


☆土地

人…

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生き甲斐はふとした場所でみつかる、全体的に暗いストーリーはずなのに、主人公が明るい
だけどこの先この映画でしか見れない話。
最後そうなるよな…冒頭に納得
滑茸

滑茸の感想・評価

3.9
画の質感がすきだった
最後ドタバタな感じで終わったけど
捉え方によっては見た目より中身だ。のようなテーマに凄く当てはまる

津軽の恐いほどの荒波が強烈な印象を残します。
70年代の津軽の寒村はこんなに過酷だったのでしょうか。高度成長に取り残された日本の土着的な原風景がここに映し出されています。
最後のチャンスを賭けて津軽…

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パン

パンの感想・評価

4.4

大変失礼なことを言うがどうしても主演女優を好きになれなかった。
別に江波杏子さんに罪はないと思う。

なんだろうな…どこかヤクザの女っていう派手な設定が合ってないような気がした。なんか嘘っぽいキャス…

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このレビューはネタバレを含みます

ジャケ絵インパクトで気になってた作品。
ザ・昭和映画の本作は、寂れた青森の港町が舞台。
東京から逃げてきた若い男女は女の故郷でもう一度人生ってをやり直そうとするが…

東北人は必見!?
でも、東北は…

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故郷を捨てる女と故郷を見つける男。
やるせない話だったけど、キャスティングがしっくりこず、話の展開もかなりスローで、あまり刺さらなかった。
sanmaku

sanmakuの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物みんながいちばん大切なものを失って終わる、これ以上やるせない映画を私は知らない。
Evans

Evansの感想・評価

3.4

「ふるさとを過ごす」

東京から故郷へ帰ってきた女性と青森で故郷を見つけた男の物語

目が不自由な女性を間に挟み、近づく男と離れる女を描きながら、距離を描いている。荒れた海が全てを受け入れ、跳ね除け…

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