現在ウクライナから周辺国へ避難している人の中にも似たような境遇に置かれている人がいるのではないかと想像した。
善人は例え言葉が通じない状況にあっても他の人に伝わるんだな〜そして周囲にも善人を惹き寄せる。
冒頭では全く英語が分からず”Yes”しか言えなかったViktor Navorskiが、終盤で空港からタクシーに乗り込んだ時に”Where you go?”という問いかけに住所をサラッと答え、さらに目的地までのスムーズな行き方まで運転手に伝えることができるようになっていたことに感動。グッときた。
亡き父親が大ファンで、彼自身も最後に生演奏を聴く音楽が リラックス効果をもち心の安定を導く”ジャズ”だったことにも意味がある気がする。
個人的にマネキンに首を当てるシーンが好き。