Satouko

ターミナルのSatoukoのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
4.6



こんな真っ直ぐな人いるかって、沁みた





アメリカの空港はほんとにこんな感じなのかな。

って思って調べてみたけど、テロへの警戒で本物の空港では撮影許可が下りなかったらしい。納得。
でも留学前に空港が舞台の、それはいいストーリーの映画が見れて、期待と想像が膨らんだ。まずそれだけで楽しかった。目的地がカラカラ変わる空港にある表示板とアナウンスから始まるオープニング。観てから1ヶ月ぐらい経ったけど、あの時のワクワクまだはっきり覚えてる。

ターミナルで特に思い出すのはBGMがめっちゃハマってるってこと。BGMがナボルスキーを象徴してる。登場人物たちのキャラも濃い。グプタの聞き心地悪い発音がツボ。トゥッチどんな役でも好きだ。ゼタ様ほんとに美しすぎて、キャサリンゼタ=ジョーンズ目的だけでも十分なぐらい。(忘れちゃいけないトムハンクス)
コメディ要素を持つ映画だけに、笑えたしディナーシーンは爆笑して4、5回ぐらい巻き戻して観た笑。この映画のユーモアのセンス好きだ。

あととにかく展開が素晴らしい。早すぎず遅すぎず飽きさせない。やっぱりスピルバーグ監督だからだよねって言いたい。
これがノンフィクションだったら尚更よかったなって思う。一部いい意味ではないそうくるんだ… はあるけどそれはある意味で深いと受け取った。ハートフルシーンには触れない。観るに尽きる。


PERSONAL
イギリス留学から早2週間。残り2週間。初めての夢に見ていた海外。もう18だけど、始めの1週間ぐらいで1人海外ということの凄さを初めて感じる事が出来た。初日でもう学習。毎日が本当に学習。自分、日本人の良いところ悪いところ、感じたかった日本への感謝と誇りを日々感じている真っ只中。海外に興味ある人はぜひ「日本人 人柄」で検索していくつか読んでほしい笑。すごい納得出来たし客観的な目線からも見れるしいい勉強にもなった。今現在やらかして熱を出して薬で収まってるけど、首のリンパの腫れが治らない限り治らないな、でも土日でよかった。とかフィルマークスだから書きたかったこと。そして久々にフィルマークスを開けたらすごいワクワクして書く気になった笑。1ヶ月じゃ足りないだろうなとか思ったけど、良くも悪くも十分だと感じてる。イギリス来て早、次はアメリカに行きたい!って思ったのが自分でもびっくりで、(イギリスとの違いを経験したいとか更に成長したいとか) 色んな国に行けるように頑張ろうっていう新しい目標がもう出来た。とりあえずは風邪を治します。ちなみにイギリス料理はまっずい!!って留学エージェントに聞いてたから日本から白いご飯とかお菓子持ってったけど、そんなことはなかったです笑。味に鈍感だからなのかもしれないけど、普通(に美味しい)かな笑。いつもだいたいポテト+ご飯がないのは健康的じゃないなって思うけど。イギリスで映画と言えば、今の所大好きなノッティングヒルのあの本屋さんとブルードアの家とハリーポッターのミレニアムブリッジとビーンでお馴染みのセルフリッジに行ってきた。私の名前はやっぱりSatOUkoーって呼ばれる笑。思い出に。
Satouko

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