はる

ターミナルのはるのネタバレレビュー・内容・結末

ターミナル(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

スピルバーグの名作であり、トムハンクスの代表作とも言えるであろう作品。映画の舞台が最初から最後まで(一部除く)空港での場面であり、ワクワクする映画だと思う。
主人公は「存在しない国から来た人間」として危険人物扱いをされ、入国許可が降りず、国が政治的解決するまで空港から出れない、という話である。主人公が空港で生活していく姿がとても面白く、英語が話せなくてもカードで小遣い集めをしたり、封鎖ゲートを改造したりと、普通ではありえないが、その行動力と思考力に驚かされる作品。客室乗務員との少し切ない恋も描かれていて、「さあ次はどうするんだろう」と気になるロマンティックコメディ映画だと思う🎬
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