"67番ゲートに住んでいる。"
とにかくハートウォーミング(*´︶`*)♡観るとぽかぽか〜な気持ちになれる映画。
ピーナッツ缶を胸に大事に抱え、ニューヨークの国際空港に降り立ったビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)。なんと飛行中に祖国クラコウジアがクーデターを起こし政府が消滅…！パスポートは無効、入国もできず祖国にも帰れないと国境警備局主任のディクソンから告げられ、長きに渡る空港生活がスタートする…笑
個人的に、実家の次に好きな場所は絶対に国際空港！自分がどこかに旅立つワクワク感と、あの二人は新婚旅行？あのサラリーマン、もしかしたら会社に嫌気がさして今から世界一周の旅に出るのかも？って人間観察するのが本当に楽しい(*´︶`*)♡
自分がこんな状況になったら焦るけど、住むのが空港なら悪くないな〜とも思ってしまう。
英語が分からず、誰も助けてくれない冷たいニューヨークの描写から数ヶ月、空港に住みながら英語を身につけ、仕事を得て、愛と友情を育んでいくビクターは見ていて本当に微笑ましい。まさに「ナボルスキーから学べ。」ですな。
一方で、自分に持っていないものを持っている人が妬ましくて意地悪したくなる嫌なヤツ、ディクソンの気持ちもなんとなく分かるよ。笑
この映画で、ビクターと真っ先に仲良くなる機内食の運び屋役、ディエゴルナのファンになった！二人の掛け合いがとにかくキュート(*´︶`*)♡
でもね、ひとつ言いたい…指輪くらい自分で渡してーーー！！笑
数年ぶりに見て勝手にピーナッツ缶の中身は遺灰だと思い込んでいた…色んな映画の影響かな…笑
