久しぶりに映画を観ました!
私生活がバタバタしてこんなに映画から離れたの久しぶり。
(ネトフリに加入してテラハにはまったせいもある 笑)
とにかく久しぶりがコレでよかった!「ハドソン川の奇跡」でトム・ハンクスのよさを再認識したのでチョイス。
NYに降り立つ予定だったビクターナボルスキーは、米国到着時に運悪く、母国がクーデターで政府が消滅したためにアメリカに入国も、母国へ帰る事も出来ずに空港に住み着く事になる。
こんなんあり得るの!?っていう設定に目を白黒させちゃうけど、実際にあったらしいから、おったまげ(;゜゜)。
(現実の話はこんな素敵ではないらしいけど)
始めは全く喋れなかった英語も勉強して、色んな空港の職員たちと意思疏通がとれるようになって打ち解けていくのが観ていて楽しい気持ちになったな~♪
曲者だけど皆、優しい!!
唯一のワルモノが国境警備局のディクソン役のスタンリー・トゥッチ。うう…大好きだから憎みきれず!(笑)
それにしても、この作品コメディタッチって事知りませんでした!
ジャケットの写真のトムがシリアスな泣き顔だからずっと真面目な作品と思ってましたよ~。
裏切られてよかったですけど。
ちょっと切ないラブ部分もよかったですね。キャサリンゼタジョーンズとトムお似合いな雰囲気でした。
面白さとホロリ感が抜群の配分加減なこの映画。なかなかのオススメ品ですね(*゚ω゚)