ユカートマン

ターミナルのユカートマンのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
3.6
主人公は東欧の架空の国クラコウジカ出身の中年男性。憧れのニューヨークに到着した途端、母国の政府がクーデターで消滅し、無国籍となった彼は入国審査で拒否され、許可が降りるまで空港をひたすらブラブラする話。

2004年の映画だけど、記憶として東欧の旧体制の崩壊がまだ残ってる時代だったのだろう。ヨーロッパに行く際に中東の空港でするトランジットの時間を潰すのにすら時間がかかるわたしとしてはひたすら恐怖だった。そして国境警備局の人が2018年のアメリカ人みたいで胸糞悪かった。
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