『午後ロー』で放送されていたので、録画で鑑賞。
初見はVHSの時代なので、かなり久しぶり。
多分『午後ロー』の放送が無かったら、今後観ていないかもしれない。
と言うのも、初見時そんなに面白いという印象もなかったからだろう。
で今回見直して、大きく印象が変わったというわけでもなく、ダイアン・レインが美人だな…というのが一番の感想(笑)
いや、つまらないわけではないのだが、何かが色々と足りない気がする。
一番の理由は悪役のリコ、そしてジャッジ・グリフィンにあまりり魅力を感じないからだろうか。
エンジェル・ファミリーも然りだ。
そしてディストピア感の不足。
世界観を構成する重要な要素なのに、中途半端に『ブレードランナー』っぽさが混っていたりするのが微妙に感じた。
で、最終的にはコミックの実写化と言うより「いつものスライの映画」に落ち着いてしまったのが残念。
