1世from524

飾窓の女の1世from524のレビュー・感想・評価

飾窓の女(1944年製作の映画)
4.0
フリッツ・ラング監督、ハリウッド時代の作品。
ショーウィンドに飾られた美しい女性の肖像画に魅せられた中年男。そこへそのモデルの女性が現れ、犯罪へと巻き込まれていく。

中年男と美女が不可抗力的に犯罪に巻き込まれて、場当たり的にそれを隠蔽し、残りはそれがバレないか戦々恐々とするという典型的なサスペンス映画なのだが、フリッツ・ラングの演出が冴え渡っていて生きた心地がしない…
つまり、映画としては最高。

オチがあまりに以外で驚いた。
あれはハッピーエンド、なのか…?
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