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40歳の童貞男のnntmkazuyotaroのネタバレレビュー・内容・結末

40歳の童貞男(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「自分だけがなんでこんなに上手くできないのか、ずっとおかしいんだと思ってた。」
アパトーこんなsweetな台詞書けるんやね。感動した。やっぱりスーパーナードのヒーローだわ。映画監督になってくれてほんとありがとう。

最初のアンディモーニングルーティンシーンが好き。倉庫の裏で蛍光灯を破壊して遊ぶおセスとポール・ラッド、ブレイク前夜、まだまだフレッシュな二人の姿が尊い。
毎度毎度、アパトーが描くホモソーシャルにはなんだかちょっと憧れを抱いてしまう。そのバカバカしさは人生の目標だわ。

恋愛映画の隠れた名作。この後、破格の成功を収めることになるスティーヴ・カレルだけど、もうこの頃からほんと素晴らしい演技だよね。
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