雨宮はな

40歳の童貞男の雨宮はなのレビュー・感想・評価

40歳の童貞男(2005年製作の映画)
2.0
よくある「自分は変わる努力をしないけど、そんな自分を好きになってセックスさせてね!」っていうお話。

主人公を含め、女性を人間とみなしていないヤローによる会話シーンがいくらかあるので笑うどころか反吐が出るって感じだった。
とはいえ、これは男性にはよくあることなんだろう。

ジェイの「酔っぱらった女を狙え。俺は女を見下してなんかいない」という台詞がホラーだった。
無意識の見下しが、『プロミシング・ヤング・ウーマン』の後ではとんでもない台詞だとはっきり言える。
雨宮はな

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